テクニカル・ドキュメント [PART 1]

テクニカル・ドキュメント [PART 1] 「世界を席巻するウォレット」   個人情報の妥当性と信頼性を証明することと、データの適正な取扱いを確保・管理するために、ブロックチェーンを用いたい「分散型ID」技術(Decentralized Identity : DID)の仕組みについて、ウォレット「ONE」を中心とするエコシステムを構築しました。このエコシステムを理解するために我々のプロジェクトを説明します。 個人データの適正な取扱いの確保及び価値を最大化するための「マルチ・アイデンティティ・ウォレット」 現在のデジタル生活における、アカウントを作成するときは、様々な個人情報を記入することが必要です。ただ、妥当性と信頼性の低い個人情報が沢山あります。さらに、サービス業はユーザーの個人情報を預かっても、うまく利用しません。 今まで、個人がデータの使い方をコントロールするツールがなかったし、サービス業からのデータの不適切な乱用を防ぐ権利も持っていませんでした。 デジタルIDの様々なサブ・アイデンティティが多くて、ユーザーにはこの個人データを管理することがとても大変です。この自由に動かせない時代では、身元を証明することはややこしくて面倒で、オンラインでの本人確認手続きを行えないケースが沢山あります。 そのため、デジタルID管理の4つのフェーズを紹介します: フェーズ1 – ユーザーの登録・検証属性 フェーズ2 – 確認済みの個人データの識別・認証・認可 フェーズ3– 「ヴェリファイアブル クレデンシャルズ」(検証可能な認証情報)の受信・保管・提出 (サイト登録の際、信頼できる機関より受信されたヴェリファイアブル クレデンシャルズを提出する) フェーズ4 – ヴェリファイアブル クレデンシャルズに基づくサービスや取引所へのアクセス・利用可能 普段、各企業(プロバイダー)のオンラインサービスを使うため、ユーザーは自分自身により手動で個人データをいちいち管理する必要があります。そして、そのサービスを利用するために、毎回、ユーザーは個人データを提出することも必要です。 サービス・プロバイダーはよくこの2つの役割を果たします:IDプロバイダーの役割及びユーザー(顧客)のデータを収集する役割。また、不謹慎な行為の巨人企業(代理人)を委任する場合も多いです。たしかに、サイトへアクセスしたい場合、<他のサービスIDでログイン>、とたえ、「Facebookでログイン」などを選択するオプションがよくあります。…

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